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「ニモ&フレンズ・シーライダー」は、シーの朝を劇的に変える!

出典・プレスリリース

2017年5月12日(金)、東京ディズニーシーに新アトラクション「ニモ&フレンズシーライダー」がオープンします。同じ日に人気アトラクション「タートルトーク」のリニューアルもありますので、人の流れやファストパスの傾向が大幅に変わると思われます。

具体的にどう変わるのか、予想ではありますが、詳しくみていきましょう。

また、暫定版ではありますが、「ニモ&フレンズシーライダー」の専用ページも公開していますので、ぜひご覧ください。

 

 

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一極集中から2大勢力へ

東京ディズニーシーのアトラクションは、「トイストーリー・マニア」の人気がずば抜けています。
「ニモ&フレンズシーライダー」がオープン後は、「トイストーリー・マニア」一人勝ち状態から一変、人気が分散されます。ちょうどディズニーランドの「プーさんのハニーハント」と「モンスターズインク・ライド&ゴーシーク」のような関係です。

これまでの朝イチの傾向

開園と同時に「トイストーリー・マニア」のスタンバイやファストパス発券に大多数の人が向かいます。その影響で「トイストーリー・マニア」があるエリア、アメリカンウォーターフロントは大混雑。
アメリカンウォーターフロントには他にも「タワー・オブ・テラー」や「タートルトーク」などの人気アトラクションが多く、「トイストーリー・マニア」からの流れで、午前中はエリアから人が減る事はありません。

逆に他のエリアは開園からしばらくの間、人が少ない時間が続きます。「インディジョーンズアドベンチャー」のあるロストリバーデルタや、「センター・オブ・ジ・アース」のあるミステリアスアイランドは、2枚目のファストパス発券の為に10時過ぎから混雑が始まります。

午後になると、これまでアメリカンウォーターフロントで過ごしていた人たちが他のエリアに移動を始め、パーク内全体に分散されていきます。

「ニモ&フレンズシーライダー」オープン後の朝イチの傾向

「ニモ&フレンズシーライダー」はポートディスカバリーにオープンするので、これまで朝イチにアメリカンウォーターフロントに集中していた人が、ポートディスカバリーへ分散されます。
マップの左下(アメリカンウォーターフロント)のみだった混雑エリアが、マップ左側全体に広がる事で、アメリカンウォーターフロントの混雑は軽減されるでしょう。

そして、1枚目のファストパスで「トイストーリー・マニア」を発券した人は、2枚目で「ニモ&フレンズシーライダー」を。その逆も然りで、他のアトラクションは3枚目に発券するパターンが増えそうです。

また、エリアが隣同士の為、「ニモ&フレンズシーライダー」のファストパス発券後に「インディジョーンズアドベンチャー」をスタンバイで並ぶ人が増えるのではないかと見ています。
その影響もあり、これまで10時過ぎから混雑が始まっていたロストリバーデルタは、朝イチから混雑するエリアに変わるでしょう。

 

 

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各アトラクションへの影響

「ニモ&フレンズシーライダー」のオープンは、他の様々なアトラクションに影響を及ぼします。

午前中の待ち時間が減るアトラクション

まずアメリカンウォーターフロントの人口自体が減ります。
これまで「トイストーリー・マニア」の次のアトラクションとして「タワー・オブ・テラー」と「タートルトーク」の2拓だったものが、リニューアルの影響で「タートルトーク」に固定されるでしょう。
その為、「タワー・オブ・テラー」の午前中の待ち時間は減りそうです。

午前中の待ち時間が増えるアトラクション

リニューアルとなる「タートルトーク」は、待ち時間が増えます。ファストパスにも対応していない為、午前中でクリアしておこうとする人が多く、午後のほうが待ち時間が少ないでしょう。

詳しくは「タートルトーク」のページを更新してありますので、ご覧ください。

そして、「ニモ&フレンズシーライダー」のお隣にある「インディジョーンズアドベンチャー」も、待ち時間が増えそうです。

ファストパス発券への影響

「ニモ&フレンズシーライダー」はファストパス対象アトラクションですので、他のファストパス対象アトラクションへも影響を及ぼします。
詳しくはファストパス解説ページをご確認下さい。

 

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