東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにあるアトラクション「トイストーリー・マニア!」は、3D眼鏡をかけてシューティングゲームを繰り広げる、人気アトラクションです。人間たちが寝静まった真夜中、おもちゃウッディーの持ち主であるアンディの部屋が舞台。
いつも混雑しているトイストーリー・マニア!をいかに効率よく体験するかが、ディズニーシー攻略の鍵となっています。
トイストーリー・マニアのファストパスは絶対に取りたいわ!
開園60分前を目安に並ぶといいかも!
また、「トイストーリーマニア」の待ち時間は、2019年7月オープンの新アトラクション「ソアリン」の影響を大きく受けると予想しています。ソアリンオープン後に詳しく解説しますので、今しばらくお待ちください。
トイストーリー・マニアの特徴
マップ
東京ディズニーシーのマップ7時方向にあります。東京ディズニーリゾート内で一番高さのある「タワー・オブ・テラー」の左隣です。
バリアフリー
トイストーリー・マニアでは、トラム(乗り物)の画面に字幕を表示させることができます。聴覚障害のある方は、キャストに相談し、字幕の表示方法を教えてもらいましょう。
また、トイストーリー・マニアでは、車いすのまま乗車できるトラム(乗り物)が用意されています。特殊な形の車いすを使用していてトラムに固定できない場合、アトラクション専用の車いすに乗り換えが必要です。
乗り換えの場合、自力、もしくは同伴者の介助で完了しなければなりません。
また、車いすの場合、通常とは異なる専用の乗り場が用意されていますので、入り口のキャストの誘導でアトラクション出口より入っていきます。
乗り場と乗り物には、約15cmの段差があります。
乗車中に安定した姿勢が保てない方は、乗車できません。
各種制限
東京ディズニーリゾートの全てのアトラクションでは、2017年より年齢制限が撤廃され、身長制限のみに統一されました。
トイストーリーマニアには身長制限はありませんので、小さなお子様からお年寄りまで、どなたでも楽しむ事ができます。
ただ、自力で安定した姿勢を保てない方は乗車できませんので、赤ちゃんを抱っこして乗る事は不可能です。
トイストーリー・マニアは小さなお子様も乗車可能なアトラクションです。3D眼鏡をかけ、シューティングゲームに参加し、得点を競い合います。
途中、乗り物がコーヒーカップのようにクルクル回るシーンがありますので、乗り物酔いしやすい方は注意が必要です。
また、3D酔いにも注意して下さい。
撮影
「トイストーリー・マニア!」では、その種類に関わらず、全ての撮影が禁止されています。
ディズニー・ファストパス対応
トイストーリーマニアはファストパス対応アトラクションです。
ファストパスの詳しい仕組みとルールはこちら
ファストパスを休日に5枚取る方法はこちら
あまりの人気で、週末ではファストパスが開園1時間以内に発券終了してしまいます。
ファストパス発券自体に20~30分の待ち時間が発生していますから、ファストパス発券の列に並ぶ事ができるのは、開園30分後までが目安です。
実際に入園ゲートを通るのが開園から20分以内でしたら、発券に間に合います。
ポイント・開園1時間前には、入園待ちの列に並ぶ
<ファストパス発券までの道のり>
2つあるどちらのゲートから入園しても、必ずホテルミラコスタの建物の下を通ります。
建物を抜けると正面にプロメテウス火山が見えてきますので、火山を右手に見ながら左に進み、坂道を登ります。
坂道を登ると、道が3つに分かれていますから(一番右の道にはポップコーンワゴンがある)、一番左の道を進みます。
すると、この道に出ます。トイストーリーマニアはこの道の突き当りを左折した場所にありますが、開園したばかりの時間は、この道にファストパス発券の最後尾が作られます。道の一番左側の列に並びましょう。
関連する作品
「トイストーリー・マニア!」は、映画「トイストーリー」シリーズのキャラクターが登場します。シューティングアトラクションなので、映画を観ていなくても十分に楽しめますが、映画を観賞しておいたほうがより楽しめます。
向いている年齢と類似アトラクション
「シューティング」という概念を理解できれば、あらゆる年齢の子どもが楽しむことができるでしょう。
ぜひ乗りたい、おすすめの類似アトラクションは、
タートル・トーク
映画「ファインディング・ニモ」に登場する亀のクラッシュとお話しができる、東京ディズニーシーのシアタータイプのアトラクションです。
ワールプール
東京ディズニーシーにある、コーヒーカップ型のアトラクションです。通常のコーヒーカップとは異なる動きが特徴です。
バズライトイヤーのアストロブラスター
おとなり東京ディズニーランドにある、シューティングアトラクションです。トイストーリーに登場するバズライトイヤーとともに、宇宙の平和を守ります。
「トイストーリー・マニア!」の混雑対策
当ブログでは、パークの混雑具合を「A混雑期」「B休日」「C平日」「D閑散期」の4レベルで表示しています。入園当日の混雑具合は「混雑予想」で確認下さい。
「A混雑期」の傾向・・・ファストパス必須
開園直後から200分~250分、時には300分近くまで伸びる時もあります。
夕方以降も150分以上の待ち時間が続き、20時手前で120分前後に落ち着きますが、20時半にはスタンバイの列(並び列)が締め切られます。乗車するにはファストパスは必須でしょう。
朝イチ、ファストパス取得の列が締め切られる目安は、開園20分後です。少なくとも開園後10分以内には入園ゲートを通る必要があり、その為には開園90分前には入園待ちで並び始める必要があります。
ファストパスを取得できなかった場合は、19時~19時半の間にスタンバイで120分程度の待ち時間です。
「B休日」の傾向・・・ファストパス必須
開園直後から150分~200分待ちですが、12時を越えると100分~150分待ちに減ります。
15時以降は再び150分~180分待ちに戻りますが、夕方以降は90~120分と、再び落ち着きます。21時頃にスタンバイの列が締め切られますので注意が必要です。
休日も混雑期同様、ファストパスを取得することをおすすめします。
朝イチ、ファストパス取得の列が締め切られる目安は、開園30分後です。
少なくとも開園後20分以内には入園ゲートを通る必要があり、その為には開園60分前には入園待ちで並び始める必要があります。
ファストパスを取得できなかった場合は、12時~15時、18時以降を狙うと効率的です。
「C平日」の傾向・・・90分以下なら乗る
パーク開園直後から120分の待ち時間をたたき出し、12時頃まで続きます。
午後になると少し緩和され60分~100分前後の待ち時間です。
15時を過ぎると再び90分~120分に増えます。
夕方以降は90分以下になる場合もあるので、その時間が狙い目。21時半頃にはスタンバイの列が締め切られます。
やはりファストパス取得をお勧めします。
朝イチ、ファストパス取得の列が締め切られる目安は、開園30分後です。
少なくとも開園後20分以内には入園ゲートを通る必要があり、その為には開園45分前には入園待ちで並び始める必要があります。
取得できなかった場合は、やはり12時~15時、18時以降が狙い目です。
「D閑散期」の傾向・・・60分以下なら乗る
閑散期レベルのトイストーリー・マニア!は、開園から12時頃まで60分~90分の待ち時間です。
12時を越えると若干減り、50分~70分待ちが20時頃まで続き、20時以降は30分~60分に落ち着きます。
午前中を除けば、60分待ち以下になるタイミングが幾度も訪れますので、ファストパスを取得できなかった場合は、午後以降に狙いましょう。
朝イチ、ファストパス取得の列が締め切られる目安は、開園40分後です。少なくとも開園後30分以内には入園ゲートを通る必要があり、その為には開園20分前には入園待ちで並び始める必要があります。
最初の狙い目は12時~15時
東京ディズニーシーは、エリア毎に混雑します。
午前中は「トイストーリー・マニア!」や「タワーオブテラー」などの人気アトラクションが固まっているアメリカンウォーターフロントにゲストが集中。
午後になるとこれまでアメリカンウォーターフロントに滞在していたゲストが他のエリアに向かう為、12時~15時は午前中に比べ空いてきます。
アメリカンウォーターフロントにある「トイストーリー・マニア!」も例外ではなく、この時間のスタンバイ時間は、午前中に比べ減る傾向です。
15時~18時は再び混雑
15時を過ぎると、再びスタンバイの待ち時間が増えてきます。
これは、開園から他のエリアに滞在していたゲストが移動してくる事に加え、週末などはスターライトパスポートで15時から入園する人が、トイストーリー・マニアを目指す為です。
夕方で帰宅予定の場合
トイストーリーマニアはファストパスで乗る事を強くお勧めしますが、ファストパスを発券しても乗車可能時間が夕方以降になることも珍しくありません。
夕方で帰宅予定の場合は、あえてトイストーリーマニアのファストパスをとらずに、他のアトラクションのファストパスを取得しましょう。
そのほうが、乗車可能時間が夕方までのファストパスを複数枚取得できます。(トイストーリーマニアのファストパスを発券すると、2枚目3枚目のファストパスの乗車可能時間が夕方以降になる可能性が高いのです。)
「トイストーリーマニア!」のストーリーを知る・バックグラウンドストーリー
20世紀初頭のニューヨークで多方面に走る、トイビルトロリーバス。その終点には移動遊園地「トイビルトロリーパーク」があります。トイビルトロリーパークには様々なアトラクションがありますが、とりわけ「トイストーリー・マニア!」が人気のようです。
※トイビルトロリーパーク入口
「トイストーリーマニア!」の雑学・細かな設定
・トイストーリーマニアの舞台は人間が寝静まった真夜中ですので、キャストは「こんばんは」と挨拶します。
・トイビルトロリーパークは、実際にニューヨークに存在する「ルナパーク」がモデルです。ルナパークは、世界中にある遊園地チェーン。ディズニーランドのペニーアーケードに行くと、ルナパークの写真が展示してあります。
・トイビルトロリーパークは移動遊園地ですから、他にもガイドマップに載っていないアトラクションがあります。トイストーリーマニアの入り口右手には
簡単に遊べるちょっとしたゲームがあります。さらに、その隣のステージでは、時たまミスターポテトヘッドがショーを開催してくれますよ!
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