東京ディズニーリゾート情報・攻略ブログ

(運営休止中)「海底2万マイル」混雑対策と雑学

2万マイル

東京ディズニーシーのミステリアスアイランドにある「海底2万マイル」は、潜水艇ネプチューン号に乗り込んで、海底を冒険するアトラクションです。ジュール・ヴェルヌの小説を題材とした人気のアトラクションですが、閑散期と混雑期で待ち時間の差が激しいので、傾向を掴んで効率的に立ち回りたいですね。

 

 

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「海底2万マイル」の特徴

バリアフリー

海底2万マイルは、車いすのままでは利用できません。乗り場までは車いすのまま行けますので、同伴者の介助でライドに乗り移ります。
ただ、ライドの中はとても狭く、体の不自由な方は乗車が難しいでしょう。

各種制限

東京ディズニーリゾートの全てのアトラクションでは2017年より年齢制限が撤廃され、身長制限のみに統一されました。しかし、海底2万マイルでは身長制限はありませんので、小さなお子様からお年寄りまで、どなたでも楽しむ事ができます。
ただ、終始暗いシーンで、とても狭い空間で密室になる事などから、小さなお子様は注意が必要です。

撮影

アトラクション乗車中の撮影は、フラッシュや液晶画面の使用が禁止されています。

ファストパス対応

海底2万マイルはファストパス対応アトラクションですが、ファストパス優先度は低めです。ファストパスは他のアトラクションに回し、スタンバイで乗るのが効率的です。
ただ、ファストパスがかなり遅くまで残っているアトラクションでもありますので、最後のファストパス発券に当アトラクションを選ぶのもアリです。

 

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「海底2万マイル」の混雑対策

当ブログではパークの混雑状態により、「A混雑期」「B休日」「C平日」「D閑散期」の4つのレベルを設定しています。入園当日の混雑レベルは混雑予想でご確認下さい。

「A混雑期」の傾向・・・待ち時間30分以下なら乗る

開園から30分間は5分待ちですが、30分を経過すると15分~45分待ちまで増えます。10時以降は60分~120分待ちが15時まで続き、15時過ぎには50分~90分待ちと若干落ち着きます。18時以降は30分~60分待ち、20時を回ると10分~30分待ちと推移します。朝イチか夜が狙い目です。

「B休日」の傾向・・・待ち時間15分以下なら乗る

開園から30分間は5分待ちですが、30分を経過すると15分~45分待ちまで増えます。10時を過ぎると15時まで50分~80分の待ち時間をたたき出しますから、この時間帯は避けましょう。15時になると多少落ち着き、18時まで30分~60分待ち。18時を回ると20分~40分待ちと減っていきます。20時以降は5分~10分待ちで乗車できます。

「C平日」の傾向・・・待ち時間10分以下なら乗る

開園から30分程度は待ち時間5分待ちです。その後は10時まで10分~20分待ちで乗る事ができますが、10時を越えると18時までは30分~60分待ちに増えます。18時を過ぎると再び10分~30分待ちまで減り、20時以降では5分待ちで乗車できます。

「D閑散期」の傾向・・・待ち時間5分以下なら乗る

閑散期レベルの海底2万マイルは、開園から閉園まで常に5分待ちと考えて下さい。ハーバーショーの終了後など、瞬間的に10分待ちに増えるタイミングもありますが、すぐに解消されます。基本的にはどの時間帯に乗っても良さそうですが、お隣の「センター・オブ・ジ・アース」と同じタイミングで利用するのが良さそうです。

 

 

 

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海底2万マイルのストーリーを知る・バックグラウンドストーリー

小型潜水艇「ネプチューン号」が完成し、これまで「ノーチラス号」では行く事が出来なかった狭い場所も、海底探索できるようになりました。このネプチューン号に乗り込み、ネモ船長が実験する海底菜園など、美しい海底を探索します。
かつて栄えた大陸「アトランティス」の跡地を出発したネプチューン号は、船の墓場に差し掛かります。ここは、多くの船が沈没する海域で、沈没の理由は謎に包まれていました。
ネモ船長は、何か大きな生物が船を沈めるのではないかと考え、まだ見ぬ大きな生物を「クラーケン」と名付けたのです。

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海底2万マイルの雑学・細かな設定

スタンバイエリアには、ネモ船長の書斎があります。

2万マイルスタンバイ4

書斎には、ネモ船長が旅した海底地図も。

2万マイルスタンバイ

海底探索の途中でクラーケンに襲われます。これまで謎とされていた大きな生物ですが、実はホテルミラコスタのパーク地図にはクラーケンが描かれていたのです。

mirakosuta

この巨大イカ、クラーケンによって、僕らの乗るネプチューン号は「ルシファーの海溝」へと沈められてしまします。

「ルシファー」とは「光をもたらす者」と訳される悪魔(堕天使)。とても深い海溝なので、これまでネモ船長は底に辿りつけていなかったのですが、海溝から光が漏れているのに気づき、海に沈んだアトランティスがあるのではないかと考えていたようです。

ネモ船長は海底菜園で海藻を育てています。海底菜園での作業用にダイビングスーツを開発しました。

2万マイルスタンバイ2

画像中央がダイビングスーツ。同じ物がミステリアスアイランドのショップ「ノーチラスギフト」にも展示されています。画像右下のハッチは、海底菜園へと続く、海底への扉。

アトラクション入り口の螺旋スロープ反対側には、ネモ船長が海底調査に使ったノーチラス号が停泊しています。

ノーチラス号

ちなみに、「海底2万マイル」とは、深さを表しているのではなく、旅した距離を表しています。2万マイルは単純計算で3万2千キロ。

 

 

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