東京ディズニーランドのトゥモローランドにある「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」は、光線銃で的を狙いながら得点を得ていくシューティングゲーム型アトラクションです。ヒットシリーズ「トイ・ストーリー」を題材にした、小さなお子様にも大人気のアトラクションで、待ち時間も長くなりがちです。待ち列の大部分は屋外ですので、特に夏や冬は混雑を回避して、効率よく周りましょう。
「バズライトイヤーのアストロブラスター」の特徴
バリアフリー
バズライトイヤーのアストロブラスターは、車いすのまま乗車できます。ただ、同伴者の介助でアトラクション専用の車いすに乗り換える必要がありますので、ご自身の車いすのままでは乗車できません。車いすのまま乗車する場合、専用の乗降場が用意されていますから、周りの方を気にせず、ご自身のペースで乗り換えできます。
通常の乗降場はライドに合わせて動く歩道が稼働していますが、アトラクション専用の車いすを利用せずに直接ライドに乗り込む場合、動く歩道のスピードを調整してもらえますので安心です。
各種制限
2017年より、東京ディズニーリゾート内の年齢制限のあったアトラクション全てで、年齢制限が撤廃され、身長制限のみに変更になりました。しかしながら、バズライトイヤーのアストロブラスターは身長制限はありませんので、小さなお子様からお年寄りまで、どなたでも楽しむ事ができます。
撮影
バズライトイヤーのアストロブラスターでは、その種類に関わらず、全ての撮影が禁止されています。
ライド定員
公式案内は3名乗りのライドですが、小さなお子様を連れたファミリー層を意識しています。大人3名ですと狭くなるので注意が必要です。また、アトラクションの要である光線銃もライド1台につき2つしかありませんので、実質2名乗りと考えてグループ分けが必要です。
ファストパス対応
バズライトイヤーのアストロブラスターはファストパスに対応しています。優先度はそこまで高くありませんから、2枚目以降の発券をお勧めします。
「バズライトイヤーのアストロブラスター」の混雑対策
当ブログではパークの混雑状態により、「A混雑期」「B休日」「C平日」「D閑散期」の4つの混雑レベルを設定しています。入園当日の混雑レベルは混雑予想でご確認下さい。
「A混雑期」の傾向・・・ファストパス推奨
開園直後から120分~180分の待ち時間が18時頃まで続きます。18時を過ぎると60分~120分、20時以降で30分~60分と待ち時間は減って行きます。混雑期はファストパスを取得して乗車するのをお勧めしますが、スタンバイで並んで乗車するならば、狙い目は20時以降です。
「B休日」の傾向・・・待ち時間60分以下なら乗る
午前中が混雑のピークで、開園直後から120分~180分の待ち時間です。12時を過ぎると混雑も落ち着きますが、それでも90分~120分の待ち時間は覚悟しなければなりません。18時以降は60分~90分、20時以降で30分~60分と減って行きますので、やはり夜の時間帯が狙い目です。
「C平日」の傾向・・・待ち時間60分以下なら乗る
開園直後から60分~90分の待ち時間が18時頃まで続きます。18時以降は30分~60分の待ち時間で閉園を迎えます。やはりお勧めは夜の時間帯です。
「D閑散期」の傾向・・・待ち時間30分以下なら乗る
開園から18時頃まで20分~40分の待ち時間ですが、18時以降は5分~20分待ちに減り、閉園を迎えます。基本的にどの時間帯に乗車しても大丈夫そうです。
「バズライトイヤーのアストロブラスター」のストーリーを知る・バックグラウンドストーリー
バズ・ライトイヤーと共にスペースレンジャーの一員として小型宇宙船スペースクルーザーに乗りこんだら、さぁ出発!宇宙の平和を守る為、光線銃「アストロブラスター」を駆使して、悪の帝王ザーグと戦え!
「バズライトイヤーのアストロブラスター」の雑学・細かな設定
スタンバイエリアにいるバズは、のっぺらぼうの輪郭に、顔の映像が映し出される事で、リアルな表情を作る事が可能です。
得点の的は全部で4種類。得点は随時ライドに表示されます。
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