東京ディズニーリゾート情報・攻略ブログ

主役不在。例えるならドラえもんのいないドラえもん

せっせと全キャラクターのサインを集めていく「サインAtoZ」の企画も今回で3回目。第3回目の前に、ぜひ初回もご覧ください。

サイン企画初回
アリエルのグリは朝イチに向かえ!

 

 

東京ディズニーシーの玄関口「メディテレーニアンハーバー」は、イタリアの港町を再現したエリア。そしてイタリアが舞台のディズニー作品といえば、「ピノキオ」でございます。

メディテレーニアンハーバーでは、ピノキオファミリーがよく出没しています。この日もタイミングよくゼペットじいさんがいました。

ちなみに、ゼペットじいさんんの眼鏡は、度の入っていない伊達眼鏡です。

伊達眼鏡でちゃんとサインが書けるか心配でしたが、

ものすごい達筆でした。

こんなオッサンに長々と絡んでくれるゼペットじいさんの優しさに触れて、「ピノキオファミリーのサインを集めるまで帰れまテン!」を開催してきました。

ところが周辺にはゼペットじいさんしかいません。散歩がてらキョロキョロしながら歩いていると、ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテの脇道でギデオンを発見!

ハロウィーン期間は、この場所にヴィランズが大集合していますよ!その中にいたギデオン。

あ・・・、ギデオンってヴィランズ扱いなのね(笑)でもなぜか兄貴分のフェローはいません。

そんな、おっとりギデオンのサインがこちら

カクカクしてますね。カクカク。

ここには他にもヴィランズがたくさんいました。白雪姫のウィックド(お婆さんのほう)もいたのですが、キャストさんいわく、「正体がバレてしまうのでサインは書けないんです」と。

つまり、個人情報保護法の波が、ここイタリアにも押し寄せているということでよろしいですか?

個人情報は大切にしないといけないので、写真も遠慮しておきました。

でも、近くにいたジャファーは、情報開示型。サインだって快く書いてくれます。国務大臣だけあって、「見える政治」をモットーにしているんでしょうね、きっと。日本の政治家も見習ってほしいもんです。

写真を撮ろうとすると、「ちょっとポーズをするから待ってろ」と言うので、しばし待っていると、ちょうどいい肘置きを見つけたらしく、そこでパシャリ。

もはや選挙ポスターの写真に見えて仕方ありません。

国務大臣だけあって、サインは書きなれているのでしょうか。

杖の頭にある蛇まで書いてくれました。

・・・ジャファーは意外にもサービス精神旺盛で、サインも写真も終わっているのに、まだ絡んでくれていたのですが、僕はピノキオファミリーのサインを全て貰わなければ帰れまテン!なので、一国の国務大臣なんぞに構っている暇はありません。

ところが、そろそろハーバーショーの時間。キャラクターは帰ってしまいます。帰ってしまわれては、探そうにも探す事はできません。

 

 

ピノキオを求めて、ランドに移動しました。

するとすぐに

フェローとジミニーが!なんという事でしょう。いきなり二人同時に現れるとは!

フェローは正式名称を「オネスト・ジョン・ワシントン・ファウルフェロー」と、なむいいける。正直者を名乗る詐欺師なのであります。

字って、その人の性格がもろに出ますから、詐欺師であるフェローは恐らく字が下手なのでは?と思い、書いてもらうと、

意外と達筆。ギデオンみたいにカクカクしてるのを想像していました。

そして、ピノキオの「良心」、ジミニーにもサインを貰います。

なんか、すごく読みやすい字で、さすが「良心」ですね。

さ、あとはピノキオにさえ会えれば、僕は帰る事ができます。疲れてきたので、ベンチに座って待つことにしました。

ところが、待てど暮らせど、ピノキオは来ません。

別に約束をしているわけでもないのに、勝手に来ると信じ、ベンチでピノキオを待つオッサン。

やがて仕事の時間が迫っているのに気づき、そそくさと帰りま・・・。

 

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