東京ディズニーリゾート情報・攻略ブログ

「ミッキーのフィルハーマジック」混雑対策と雑学

東京ディズニーランドのファンタジーランドにあるアトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」は、様々なディズニー映画のシーンを3D映像で楽しめる、シアタータイプのアトラクションです。小さなお子様から大人まで楽しむ事ができる内容ですので、家族連れのグループには特にお勧めです。

 

 

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「ミッキーのフィルハーマジック」の特徴

バリアフリー

車椅子の専用エリアが設けられていますので、車いすのまま楽しむ事ができます。ただ、車いす専用エリアは一番後ろにしか用意されてなく、数も限られてます。車いすエリアの希望者がかさなった時など場合によっては、通常よりも待ち時間が長くなる事があります。

また、当アトラクションは、耳の不自由な方のために字幕表示システムがあります。字幕を必要とされている場合は、入り口のキャストに相談しましょう。

各種制限

東京ディズニーリゾートの全てのアトラクションでは、2017年より年齢制限が撤廃され、身長制限のみに統一されました。しかしフィルハーマジックでは身長制限はありませんので、どなたでも楽しむ事ができます。赤ちゃんは膝の上に抱っこしての観賞が可能ですが、終始3D映像である事に加え、暗くなるシーンや水のかかるシーンもありますので、注意が必要です。

撮影

3D映像の上演中は、フラッシュや液晶画面を使っての撮影は禁止されています。ファインダー撮影は可能ですが、3D作品ですので、映像がぶれています。
また、メイン劇場に入る前の前室(ロビー)までは、あらゆる撮影が可能となっています。

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「ミッキーのフィルハーマジック」の混雑対策

当ブログでは、パーク内の混雑状態に合わせて「A混雑期」「B休日」「C平日」「D閑散期」の4つのレベルを設定しています。パークへ入園する日の混雑レベルは混雑予想でご確認下さい。

「A混雑期」の傾向・・・待ち時間30分以下なら乗る

開園から10時頃までは15分程度の待ち時間も、10時を越えると30分程度の待ち時間が18時頃まで続きます。時折40分待ちまで増えますが、すぐに解消されます。18時以降は再び15分待ちに戻り、閉園を迎えます。

混雑期のピークの時間でも30分程度で収まるアトラクションですので、空いている朝や夜の時間は狙わず、他のアトラクションが待ち時間のピークを迎える午後の時間帯に利用すると、効率がいいでしょう。

「B休日」の傾向・・・待ち時間30分以下なら乗る

混雑期と同様に、開園から10時頃までは15分程度。10時を越えると20分~30分待ちが18時ごろまで続きます。18時以降は再び15分待ち程度にへっていきます。

やはり、空いている朝や夜の時間帯を狙いたいところですが、他のアトラクションが待ち時間のピークを迎える午後の時間帯に利用したいですね。

「C平日」の傾向・・・待ち時間15分以下なら乗る

平日は開園から閉園まで常に10分~15分待ちです。これは実質、次回公演までの待ち時間ですので、実際に列ができているわけではありません。

どの時間帯でも待ち時間は変わりませんから、やはり他のアトラクションが待ち時間のピークを迎える午後の時間帯がお勧めです。

「D閑散期」の傾向・・・待ち時間15分以下なら乗る

閑散期も平日同様、開園から閉園まで常に10分~15分待ちです。これは実質、次回公演までの待ち時間ですので、実際に列ができているわけではありません。
注意すべき点は、朝の時間帯や夜の時間帯は利用する人が少なく、ある程度人数が集まってからの上演となりますので、多少待ち時間が増える場合がある事です。

基本的にはどの時間帯でも待ち時間は変わりませんから、やはり他のアトラクションが待ち時間のピークを迎える午後の時間帯がお勧めです。

 

 

 

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「ミッキーのフィルハーマジック」のストーリーを知る・バックグラウンドストーリー

今日は、ファンタジーランドコンサートホールに所属する交響楽団「フィルハーマジックオーケストラ」の舞台の日。指揮者を務めるミッキーの魔法で、楽器達が美しい音色を奏でてくれます。ただ、ドナルドとグーフィーがマネージャーなので、コンサートは波乱の予感・・・?

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「ミッキーのフィルハーマジック」の雑学・細かな設定

フロリダと香港にも当アトラクションがありますが、メイン劇場の前のロビーがあるのは東京だけです。

フロリダでのオープン当初は、世界最大の3Dスクリーンでしたが、実際に3D投影しているのは、オープニングからある柱の内側のみ。途中から柱が無くなりその外側の壁もスクリーンとして使用されますが、外側は2D投影です。

建物に入って最初の部屋(スタンバイエリア)には、壁に大きな五線譜が。

これは、ファンタジアで使われているクラシック音楽「魔法使いの弟子」の譜面です。

その壁には、紙の楽譜も3枚描かれています。

この楽譜は「ミッキーマウスマーチ」。

水のシーンでは水がかかり、食事のシーンでは食事の匂いが、空を飛ぶシーンでは風が吹くなど、4D体験もできます。

キャスト(従業員)のコスチューム(制服)は、近隣アトラクションのキャストと同じものが使われていますが、夏服に限っては、近隣アトラクションと同じコスチュームの上に、ボタン部分が楽譜になったベストを着ています。

メイン劇場の前室、ロビーには、「美女と野獣」「アラジン」「ピーターパン」の3つのディスプレイがありますが、これらは出演キャラクターが使う(使っていた)衣装が飾られていますので、あくまでマネキンが着ている設定。なので、どのキャラクターも顔がありません。

 

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