お酒も飲める東京ディズニーシーでは、食事も大人向けの本格派がたくさん!
パーク内のレストラン全38店では、数えきれないほどのメニューが用意されています。
パーク内のレストランはどれも軽食ばかりのイメージね。
そんなことはありません。ハンバーガーだけじゃないんです。
洋食はもちろん、和食に中華と、様々な味が。
イタリアン料理やメキシコ料理など、各エリアにマッチした美味しい料理ばかりが揃っています。
めったに行けない東京ディズニーシーでの食事。たくさんのメニューの中からどれを選べばいいのかわからないですよね。
そんなあなたの為に、パーク内全てのメニューを食べつくした僕が、おすすめのパークフードを紹介しちゃいます。
(2020/7/1 追記)
現在、新型コロナウイルス感染症の影響でメニューを縮小して営業中です。この項目で紹介するメニューでも、当日の運営状況によっては変更になる可能性がありますので、ご注意ください。
販売休止中のメニューはメニュー名横に記載してあります。
ディズニーシーでお酒のおつまみにおすすめの食べ物
お父さんには嬉しい、お酒が飲める東京ディズニーシー。
おつまみにもこだわって、素敵な乾杯ができるといいですね。
ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナの「コーンチップス、アボカドディップ付き」(販売休止中)
カリッカリのコーンチップスは、軽い塩味でそのままでも美味しい仕上がりに。
まろやかなアボカドディップをつけても、もちろん美味しいですよ!
生ビールが販売されてますので、ぜひ一緒に楽しみましょう。
出典・TDR公式サイト
ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナは、インディジョーンズに向かう橋の手前、マップの11時方向にあります。
価格・360円(税込)
営業時間・9:30~20:30
レストラン櫻テラス席の「ブラックペッパーてりやきチキンロール」
和食が楽しめるレストラン櫻のテラス席では、とてもやわらかいチキンロールを、てりやき味でどうぞ!
口の中でほどけるぐらい柔らかいチキンが、癖になっちゃいます。
青のりの風味もテリヤキのたれとよく合いますね。
出典・TDR公式サイト
レストラン櫻はタワー・オブ・テラーが見える公園「アメリカンウォーターフロント・パーク」の前にあります。マップの8時方向です。
価格・500円
営業時間・9:00~20:00
バーナクル・ビルズの「骨付きソーセージ」
少しスパイシーな骨付きソーセージは、食べ歩きにピッタリメニュー!
パリッっとした食感と、しっかりとした味付けで、お酒もすすんじゃいますね!
バーナクル・ビルズでは生ビールも販売しているので、ビール片手に豪快にかぶりつきましょう!
出典・TDR公式サイト
バーナクル・ビルズはタワー・オブ・テラーの近く、マップの8時方向にあります。
価格・380円(税込)
営業時間・9:30~20:00
カフェ・ポルトフィーノの「ポテト(裏メニュー)」
今日、この記事に辿り着いたあなたはラッキー!
こちらのポテト、公式サイトにも、現地のメニュー表にも記載がない、完全裏メニューでございます。
塩茹でしただけのポテトとインゲンですが、誰も知らないメニューを楽しめるというのは、なかなかどうして優越感がありますね。
ワインやクラフトビールを飲みながら、テラス席でゆっくりメディテレーニアンハーバーやプロメテウス火山を眺めるのおすすめです。
カフェ・ポルトフィーノはパークの玄関口メディテレーニアンハーバーにあります。マップの5時方向です。
価格・470円(税込)
営業時間・9:45~21:45
ヴォルケイニア・レストランの「春巻き」
中華料理が並ぶこちらのレストラン。
ちょっとした点心がお酒のおつまみにピッタリです。
中でも春巻きは逸品!
ぜひ生ビールと一緒に楽しんでくださいね。
ヴォルケイニア・レストランは、マップ中央、火山のふもとにあります。
価格・320円(税込)
営業時間・10:00~21:00
ディズニーシーで食べ歩きにおすすめの食べ物
東京ディズニーシーと言えば食べ歩き!
アトラクションの行列にショー待ちに!大活躍間違いなしのおすすめフードをご紹介。
ベイサイド・テイクアウトの「寿司ロール(シュリンプ&チキンカツ)」
海老とチキンを使ったカツを海苔で巻き、さらに酢飯で巻いた寿司ロール。
カラフルな胡麻が、華やかさを演出していますね!
酢飯は酸味控えめの食べやすいもので、プリプリ食感のカツと相性ばっちりです。
かなりボリュームがあるので、シェアして食べてもよさそうですよ!
出典・TDR公式サイト
ベイサイド・テイクアウトは、ニモ&フレンズシーライダーの目の前、マップの10時方向にあります。
価格・550円(税込)
営業時間・10:00~19:00
エクスペディション・イートの「ユカタンソーセージドッグ」
モチモチのパンに大きなソーセージが入ったユカタンソーセージドッグは、何も付けずにこのままいただきます。
ガーリックが効いた濃厚な味付けのソーセージはプランスパンとの相性ばっちし。
エクスペディション・イートはインディジョーンズの目の前、マップの12時方向にあります。
価格・500円(税込)
営業時間・8:30~20:00
リフレスコスの「スモークターキーレッグ」
パークフードとしてすっかり定番となったスモークターキーレッグ。
骨付きでワイルド!ボリューム満点のターキーレッグはスモークの香りが食欲をそそります。
かなりの大きさなので、これ1個でお腹いっぱいになってしまう人も。
生ビールも販売してますので、おつまみとしてもどうぞ!
リフレスコスは、メディテレーニアンハーバー、マップ中央にあります。
価格・800円(税込)
営業時間・8:30~21:00
ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナの「スパイシースモークチキンレッグ」(現在ロストリバークックハウスで販売中)
スパイスがたくさん使われた、タンドリーチキンのようなカレー風味のスモークチキン。
注意して食べないと肉汁が服にこぼれてしまうほどにジューシー。これもお酒との相性がバッチシですね。
ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナはマップ11時方向。
インディジョーンズのおとなり、ロストリバー・クックハウスでも販売していますが、行列になることが多く、ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナのほうが待たずに買えます。
価格・500円(税込)
ポテトとドリンクセット890円(税込)
営業時間・9:30~20:30
ディズニーシーで予約できるレストランのおすすめの食べ物
東京ディズニーリゾートでは「プライオリティ・シーティング」という、レストランの予約制度があるのをご存じですか?
この制度を利用できるのは一部のレストランに限られますが、かしこく利用して、待ち時間を短縮してみましょう。
リストランテ・ディ・カナレットの「ピッツァ・マルゲリータ」
東京ディズニーシーのみならず、東京ディズニーリゾート全体で、僕が個人的に一番美味しいと思うのが、このマルゲリータです。
国内最大級の窯で焼く本格ピッツァは、トマトソースとチーズ、バジルのみのシンプルなもの。
日本では「ピザ=タバスコ」の図式が根強いですが、本場イタリアでは「チリオイル」でいただくのが正式。
キャストさんにお願いすると、チリオイルをもってきてくれます。
リストランテ・ディ・カナレットはメディテレーニアンハーバー、マップ7時方向にあります。
価格・1,920円(税込)
営業時間・10:30~20:45
S.S.コロンビア・ダイニングルームの「ローストビーフ」
東京ディズニーシーでこんな本格的なローストビーフが食べられるなんて、知ってました?
前菜、デザート、パンが付くセットのみの販売で、内容はイベント毎に変わります。
共通しているのはローストビーフ。柔らかくジューシーなお肉は、かなりの厚切り。
パンはお替わりできますので、たくさん食べる人も満足できる内容です。
アメリカンウォーターフロント、マップ9時方向にある大きな船の中、3階にあります。2階は別のレストランですので注意してください。
セット価格・3,700~5,500円(税込)
営業時間・11:00~20:15
ディズニーシーでカジュアルに楽しむおすすめ食べ物
予約を取るほど高級なレストランではなく、もう少しカジュアルだけれども、しっかり食事ができる。そんなレストランのおすすめをご紹介します。
ユカタン・ベースキャンプ・グリルの「スパイシーサーモンのオーブン焼き」
お肉がメインになりがちな東京ディズニーシーの食事で、手軽に魚が食べられる貴重なレストランです。
肉厚なサーモンには、ほんのりスパイシーな味付けが。トマトソースとの相性もばっちりです。
メキシカンライスもスパイシーで濃い味付け。ライスは好き嫌い分かれる感じですかね。
特に小さなお子様は合わないかと思われます。
ロストリバー・デルタのマップ1時方向にあります。
価格・1,260円(税込)
ドリンクセット1,480円(税込)
営業時間・9:30~20:00
ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテの「ダブルチーズのラタトゥイユピッツァ」
フレッシュなトマトと、ゴロっと大きなナスが美味しいピッツァです。
バジルがほんのり香り、最後まで飽きずに食べることができますよ!
パークの玄関口メディテレーニアンハーバー、マップ5時方向にあります。パスタやピッツァなどのイタリアン各種が揃っていますので、ワインをお供に楽しみましょう。
価格・880円(税込)
営業時間・9:00~21:30
ディズニーシーでおすすめの食べ物13選まとめ
今回は無数にあるパークフードから、13種類に厳選してお届けしました。
これらは全て、僕自身がパークへ行く時に必ず食べたいものばかりです。
実際には1日でこんなに食べられないので、泣く泣く諦めますが(笑)
中でも、「マルゲリータ」はぜひ食べてほしい逸品ですので、頑張って予約してください。
ぜひ参考にしていただき、パークでの食事を楽しんでくださいね。
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