2018年3月1日より年間パスポートの値下げと、年間パスポートでは入園できなくなる除外日を設けることが、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドより発表されました。
詳しい内容を解説していきます。
年間パスポートの値下げ
2018年3月1日以降に発行する年間パスポートが、値下げの対象です。
2パーク年間パスポートが4,000円、ランドとシーそれぞれの単パスが2,000円値下げとなります。
年間パスポート使用不可日
今回の値下げに伴い、年間パスポートで入園できない除外日が設けられる事になりました。
これらの日は、例え年間パスポートを持っていても入園はできません。入園制限必至の混雑日が除外日に設定されていますので、カレンダー通りの休みの人は影響大です。
入園制限時の対応
これまで、2パーク年間パスポートは入園制限中のパークへは入園できませんでしたが、ランドとシーの単パスでは入園できました。
これが、2018年3月1日以降に販売する年間パスポートでは、入園制限中は単パスでも入園できなくなります。
入園制限対策でランドとシーをそれぞれ単パスで購入していた人も多いとおもいますが、これからは単パス2枚持ちの意味がなくなります。(しかも割高)
年間パスポート引換券
年間パスポートは引換券が存在します。これは、代金を払ってすぐに年間パスポートを発行するのではなく、引換券を発行してもらい、後日引換券の期限内に引換券と交換で年間パスポートを発行するものです。
誰かに年間パスポートをプレゼントしたい場合や、年間パスポートの有効期限はまだ先だけどお金のあるうちに・・なんて使い方をするときに便利です。
今回、年間パスポートの値下げと同じタイミングで、この引換券の有効期限が現行の6ヵ月間から2ヵ月間に短縮されることになりました。
引換券をお得に利用
インフォメーションセンターに確認したところ、2月中に現行料金の年間パスポート引換券を入手すれば、以後6ヶ月間において、値下げ前の現制度の年間パスポートと引き換え可能とのことです。
つまり、除外日もなく、ランドとシーそれぞれの単パスにおいては入園制限も突破できる、今現在のシステムの年間パスポートを、6ヵ月先まで作成可能なのです。
今回の変更は年パスユーザーにとって重大な変更ですので、値下げ後に買うのか、値下げ前に引換券を買うのか、自分に合った形で検討してみて下さい。
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