東京ディズニーランドのアドベンチャーランドにあるアトラクション「ウエスタンリバー鉄道」は、蒸気機関車に乗り、アドベンチャーランド・クリッターカントリー・ウエスタンランドを旅する、ほのぼの系アトラクションです。
ウエスタンリバー鉄道は、小さなお子様からお年寄りまで、どなたでも楽しむ事ができます。車いすの方は、アトラクション専用の車いすに乗り換えれば、車いすのまま利用できます。ただし、アトラクション専用車いすへの乗り換えは、自力もしくは同伴者の補助で行う必要があります。また、当アトラクションは、字幕表示システムに対応しています。
乗車中の写真撮影が可能なアトラクションではありますが、終盤のトンネル内ではフラッシュや液晶を使用しての撮影はできません。
乗り場はジャングルクルーズの2階、蒸気機関車に乗り込むと、また同じ乗り場に戻ってきます。移動手段には使えません。
ウエスタンリバー鉄道の混雑対策・待ち時間15分以下なら乗る
ウエスタンリバー鉄道は140名と定員の多さから、待ち時間は短めです。ただ、4編成ある機関車を日によって増減している為、パーク混雑日よりも空いている日のほうが待ち時間が伸びる事もあります。
基本的にはパークの混雑具合に関係なく、ある程度待ち時間が平均化されるように調整が行われますので、平日・休日・混雑期の波がありません。
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開園から12時頃までは5分~15分程度の待ち時間ですが、12時を過ぎると多少増え、15分~30分待ちが18時頃まで続きます。瞬間的に5分待ちになったり40分待ちになったりする場合もありますが、すぐに解消されます。18時以降になると、再び5分~15分程度の待ち時間になりますので、午前中にクリアできなかった場合は、夜にトライしてみましょう。
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ウエスタンリバー鉄道は、花火の打ち上げ場の近くを走るので、安全の為、花火開催時間は運休となります。
ウエスタンリバー鉄道の雑学・細かな設定
ウエスタンリバー鉄道は本物の蒸気機関車。駅でゲストが乗降している間に水を補給しています。
1回の走行で補給される水は、約2,000リットル。
全部で4編成あるウエスタンリバー鉄道は、それぞれ「コロラド号」「ミズーリ号」「リオ・グランデ号」「ミシシッピ号」と、アメリカの河の名前が付いています。
ミシシッピ号は後から付け足された為、機関車のフォルムが他とは異なります。
旅の途中、かつて使われていた駅「スティルウォーター・ジャンクション」を通ります。
スティルウォーター・ジャンクションは今は使われていない駅(という設定)ですが、水補給の為の給水塔もしっかりと残っています。
機関車がウエスタンランドに突入すると、インディアンの生活風景を見る事ができます。
このインディアン達は、季節によって着る物が変わります。
最後に通過するトンネル。トンネル内は太古の世界となっていて、恐竜が闊歩していた時代へタイムスリップできます。
太古の世界で見たものは、他の人には内緒にしなければなりません。
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