東京ディズニーランドのトゥモローランドにある「スティッチ・エンカウンター」は、モニターに映し出されるスティッチと実際に会話ができるアトラクションです。
人気の最新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」の効率的な回り方や雑学などをたっぷりとお送りします。
「スティッチ・エンカウンター」の特徴
バリアフリー
「スティッチ・エンカウンター」は、車いすのまま利用できます。また、介助犬の利用も可能です。
各種制限
2017年より、東京ディズニーリゾート内の年齢制限のあったアトラクション全てで、年齢制限が撤廃され、身長制限のみに変更になりました。しかしながら、「スティッチ・エンカウンター」は身長制限はありませんので、小さなお子様からお年寄りまで、どなたでも楽しむ事ができます。
撮影
フラッシュ撮影や液晶画面を利用しての撮影は禁止されています。ファインダー撮影のみ可能です。
液晶画面を利用するスマートフォンでの撮影も当然ながら禁止となっています。
その他
オープン日よりしばらくの間、期間限定でファストパスに対応していましたが、現在はファストパスに対応していません。
また、プレショー(メインショーを盛り上げる為の前座のようなもの)とメインショー合わせて25分程度かかりますので、待ち時間に25分足した時間が、出口から出てくる時間です。次の予定がある場合は注意してください。
「スティッチ・エンカウンター」の混雑対策
当ブログではパークの混雑状態により、「A混雑期」「B休日」「C平日」「D閑散期」の4つの混雑レベルを設定しています。入園当日の混雑レベルは混雑予想でご確認下さい。
「A混雑期」の傾向・・・待ち時間30分以下なら乗る
開園直後は15分~30分の待ち時間も、9時を過ぎると60分~90分待ちに大きく増えます。12時を過ぎれば少し落ち着き40分~60分待ちまで減りますので、夕方で帰宅予定の場合は午後の時間を狙うといいでしょう。
閉園まで遊ぶ予定の場合は、18時以降で30分~45分待ち、20時以降で15分~30分待ちと減って行く、夜の時間を狙うのが効率的です。
「B休日」の傾向・・・待ち時間30分以下なら乗る
開園直後は10分~20分の待ち時間も、9時を過ぎると40分~60分待ちに大きく増えます。12位を過ぎると30分~45分待ちに減りますので、夕方で帰宅予定の場合は、午後の時間を狙います。
閉園まで遊ぶ予定の場合は、やはり夜の時間帯が狙い目です。18時以降は10分~30分待ちまで減ります。
「C平日」の傾向・・・午後以降いつでも
開園から閉園まで10分~20分待ち程度の待ち時間です。パレード終了直後などに、一時的に30分程度まで増える場合もありますが、すぐに解消されます。
パレード直後を外せば、いつ利用してもよさそうですが、傾向としては午後以降のほうが待ち時間が短くなる傾向にある為、他の人気アトラクションの待ち時間が短い午前中は、他のアトラクションを利用したほうが効率的です。
「D閑散期」傾向・・・午後以降いつでも
開園から閉園まで5分~15分の待ち時間です。パレード終了直後など一時的に30分程度まで待ち時間が増える場合がありますが、すぐに解消されます。
基本的にシアタータイプのアトラクションは、ある程度の人数が集まらないと上演となりません。5分待ち表記の時は、ある程度人が集まるのを待つ「客待ち」の為の待ち時間です。
閑散期レベルの日も、やはり午前中は他の人気アトラクションを利用し、「スティッチ・エンカウンター」は午後以降に利用するのが効率的です。
「スティッチ・エンカウンター」のストーリーを知る・バックグラウンドストーリー
「スティッチ・モニターステーション」では、スティッチがいつも良い子でいるか、また邪悪な者からスティッチを守る為に、スティッチの様子をモニターしています。
宇宙各所に散らばる、銀河連邦の最新技術で開発された1401機の「PHOOG(フーグ)」を通して、宇宙のどこかにいるスティッチとのリアルタイムな交信を体験!
「スティッチ・エンカウンター」の雑学・細かな設定
全1401機のPHOOG(フーグ)にはGPSシステムが搭載されています
GPSとはGalactic Placement of Stitchの略で、スティッチの現在位置を素早く察知できます
PHOOG(フーグ)が1401機なのは、ウォルト・ディズニー・イマジニアリングの会社の番地が1401なのに由来しています
コメント