東京ディズニーリゾートで2019年3月25日まで開催される35周年イベントでは、両パークでスペシャルメニューが続々登場します。
ここでは、東京ディズニーシーに絞ってスペシャルメニューをご紹介。
イベント最終日まで販売されるメニューや、季節でかわるメニューなど様々ですので、ぜひいろんな季節に出向いて味わいたいですね。
東京ディズニーランドのスペシャルメニューはこちら
安定のグラタンセット ※12/1追加
パークの玄関口メディテレーニアンハーバーの「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」では、3月25日までの期間限定でグラタンのセットが楽しめます。
「カルボナーラソースのペンネグラタン」は大きめにカットされたパンチェッタの塩分と、まろやかカルボナーラソースが絶妙な美味しさです。
ミネストローネは具だくさんで食べ応えも凄いので、男性でも満足できる内容になっています。
デザートは「ラズベリーパウンドケーキ」。固め食感で甘めのパウンドケーキとベリーソースの酸味がマッチ。
さらにソフトドリンクがついて1,580円のセットです。
冒険に疲れたらゆったりコース料理はいかが?
東京ディズニーシーでは本格的なコース料理が楽しめるテーブルサービスのレストランの予約が可能です。35周年のスペシャルメニューを逃すことがないよう、事前の予約がおすすめ!
レストランテ・ディ・カナレットのセット ※7/25追加
メディテレーニアンハーバーのパラッツォカナルは芸術と運河の街。優雅に行き交う「ベネツィアンゴンドラ」を眺めながら、セット料理を楽しめます。
セットには前菜・パスタ・デザートがついて2,800円。
3月25日まで、前菜・パスタ・デザートでそれぞれ35周年のスペシャルメニューが用意されていますので、ぜひ味わいたいですね!
前菜のスペシャルメニューは「コールドミートと鮪のマリネ」。35周年のお祝いのクラッカーをイメージした前菜は、マグロとバジルソースが絶妙にマッチ。マリネとなっていますが酸味はあまりありません。(12月25日まで販売中止)
パスタのスペシャルメニュー「スパゲッティーニ・ソフトシェルシュリンプのトマトソース」は、海老の出汁が主張するあっさりめのトマトソース。
殻ごと食べられる海老や那須とズッキーニなどの野菜もたっぷり添えられています。
デザートからは「ピスタチオムースケーキとマスカルポーネアイスクリーム」がスペシャルメニューにノミネート。
ピスタチオムースケーキは濃厚なのに甘さ控えめでめちゃくちゃ旨い!これ、余計なソース無しで食べるべきです。ソース類はマスカルポーネアイスクリームに添えましょう。
スイーツ男子も女子も大満足!
35周年だけの特別なスイーツも各種用意されています。食事と一緒に食べるも良し、スイーツだけ食べるも良し、歩き疲れたパークで糖分の補給を!
スイーツランチに最適?シェアしても美味しい豪華なケーキ
ポートディスカバリーの「ホライズン・ベイ・レストラン」では、35周年イベント最終日の2019年3月25日まで、「スペシャルケーキ」を販売しています。
4号相当のホールケーキですので、数人でシェアもできます。むしろ、ひとりで食べるには少々キツい大きさかな・・・。
お値段も1,100円と、シェア前提の価格設定となっています。
お味は可もなく不可もなく、極めて普通のショートケーキ。食べなれたあの味です。スポンジの間に挟まっているフルーツが苺ではなく桃だったので、恐らく「春になると点数を集めてお皿がもらえちゃう」あのパンメーカー製かと(笑)
まだまだたくさんのスペシャルメニューがある35周年イベント。随時追加していきますので、お楽しみに!
販売終了メニュー
レストランテ・ディ・カナレットのコース
メディテレーニアンハーバーのパラッツォカナルは芸術と運河の街。優雅に行き交う「ベネツィアンゴンドラ」を眺めながら、コース料理を楽しめます。
ランチコースは前菜・ピッツァまたはパスタ・デザート・ソフトドリンクで2,800円。
ディナーは前菜・ピッツァまたはパスタ(ハーフサイズ)・メインディッシュ・パン・ソフトドリンクで4,200円です。
6月30日(土)まで、前菜・パスタ・デザートでそれぞれ35周年のスペシャルメニューが用意されていますので、ぜひコースに取り入れて味わいたいですね!
前菜のスペシャルメニューは「アンティパスト・ミスト」。帆立貝とカジキのマリネ、ピクルス、カプレーゼが楽しめます。カジキは少し生臭さが気になりますので、ハート形のチーズと一緒に食べると美味ですよ!
S.S.コロンビア・ダイニングルームのコース
アメリカンウォーターフロントの大きな船S.S.コロンビア号の3階にあるレストランテ「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」では、7月7日(土)までの期間、東京ディズニーリゾート35周年のスペシャルコースを楽しむことができます。
前菜は「海老と帆立貝のマリネ・クスクスのサラダとコンソメジュレ添え」です。
海老と帆立は意外とそのままでも美味しいので、コンソメジュレは野菜と一緒にいただくと良しです。
メインディッシュはローストビーフまたは本日の魚料理から選べます。ローストビーフ(当記事トップ画像)はこのレストランの代名詞でもあるので、間違いはありません。
ぜひ紹介したいのは、この魚料理。「いさきのポワレ」です。ふんわり蒸し焼きにされたいさきを、海苔風味のバターソースでいただきます。
バターソースはしつこくなりがちですが、海苔の風味がちょうどよく爽やかさをプラスしてくれていて、これ、めちゃくちゃ美味しいです。
「本日の魚料理」と銘打っていますが、7月7日まで注文できますので、ぜひお試しください。
デザートは「ベリーとマスカルポーネクリームのケーキ仕立て」と「チョコレートブラウニー&オレンジクリーム」の2種類を楽しめるグラスデザートです。
可もなく不可もなく、デザートが目的での来店は無いかな・・・。
このコースには、おかわり自由のパンが付いて3,600円。メインディッシュを「ローストビーフ&オマール海老」に変更すると4,300円ですが・・・
なんと!S.S.コロンビア・ダイニングルームではこれまでコースに含まれていたドリンクが、今回から別注文で、さらにお替わりできない単品注文へ変更になりました。
さらには各料理の単品注文も無くなり、コースとドリンクメニューだけのシンプルな構成に。
利用の際は注意してくださいね。
マゼランズのコース
メディテレーニアンハーバーにあるコース料理のレストラン「マゼランズ」では、9月2日まで35周年を記念したコースを8,020円で楽しむことができます。
前菜とスープが1皿になっています。「ホワイトアスパラガスのマリネとズワイ蟹のサラダ、冷製クリームスープ」のズワイ蟹のサラダにはアボカドディップが添えられていて、ホワイトアスパラガスと共に食べると美味でした。
冷製クリームスープは冷たいコーンスープで、コンソメジュレが入っています。食感の違いも楽しめますね。
ポワソンは「イサキと帆立貝のポワレ、ヴァンブランソース」です。
イサキのポワレは少し生臭さがきになりますが、濃厚なソースにからめれば問題なくいただけます。帆立貝がふっくらしていて美味しい!
アントレは「黒毛和牛のロースト、ヴァンルージュソースとカシスマスタード」は、ヴァンルージュソース、カシスマスタード、ターメリックソルトの3種類の味でいただきます。
黒毛和牛を口に入れた瞬間、「うわ、高級な肉の味がする!」なんて思ってしまうあたり、僕は庶民です(笑)
ターメリックソルトが個人的には好きですね。柔らかい黒毛和牛の味をしっかりと感じることができます。
デザートは「フロマージュブランのムース」。フロマージュブランはクセのないチーズなので、柑橘系の酸味と相性バッチシでした。パイに添えられたピスタッチオクリームとオレンジピューレも相性抜群です。
コースには他にパンとソフトドリンクが付き、どちらもお替わりができます。
パーク食べ歩きフードの代名詞、定番のチュロス
アラビアンコーストの「オープンセサミ」は食べ歩きフードの代名詞、チュロスのお店。
そんなオープンセサミでは、35周年を記念してスペシャルなチュロスが登場!
その名も「スペシャルチュロス」(笑)
コットンキャンディー味のスペシャルチュロスは35周年なので350円!?
9月2日(日)までの販売で、以降はランドのみの取り扱いです。
発掘現場のボリューム満点セット
パーク奥地、ロストリバー・デルタの「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」では、体力が必要な発掘作業員向けのボリュームのあるセットを9月2日まで楽しめます。
この肉々しい見た目通り、とっても肉々しい内容でした(笑)
まず、タルタルソースでいただく白身魚のフライは、揚げたてサクサクで普通に旨い。ローストチキンはスパイスが効いた味付けで香ばしくローストした皮が旨い。トマトソースハンバーグは普通(笑)
メキシカンライスに乗っている目玉焼きは半熟なので、黄身を崩せば「なんちゃってTKG」の完成で、旨いに決まってる!
つまり、プレートに乗っているものが旨いものばかり(ハンバーグ除く)で、大満足。ひとつ欠点を挙げるとすれば、内容が女子向けではないことですかね。男の僕でもかなりの量でした。
あ・・・、直前にユカタンドッグ食べたからかな。。。
デザートにバニラ風味のプリンとサラダ、ソフトドリンクがセットになって1,580円。プラス400円でソフトドリンクをカクテルに変更できます。